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巡る季節と、変わらぬ祈り。一周忌にお届けした「再会の薔薇」

  • 執筆者の写真: prayersmarket
    prayersmarket
  • 15 時間前
  • 読了時間: 2分

春の陽光が、つぼみを優しく解きほぐす季節となりました。


私たちは日々、お別れの場を草花で彩るお手伝いをしておりますが、式当日だけでなく、その後の月日もご遺族の心に寄り添い続けたいと願っています。


その想いのかたちの一つとして、お手伝いをさせていただいたご遺族へ、一周忌の折に季節の寄せ植えやアレンジメントをお贈りしています。



■ 一年前の祭壇に咲いた、あの花を


今回お届けしたのは、春の息吹を感じさせる華やかなアレンジメントです。


その中心に据えたのは、シルキーな質感の淡いピンク色の薔薇。



実はこの薔薇、ちょうど一年前の葬儀の日、祭壇にも生けさせていただいたものと同じ種類なのです。


葬儀の日の光景、漂っていた香りを、この花を通じてふっと思い出していただけたら。


悲しみの中にあったあの日から、今日まで歩んでこられたご遺族の月日に、花たちが静かにエールを送ってくれることを願って選びました。



■ ピンクの薔薇が持つ「感謝」と「温かい心」


ピンク色の薔薇には、「感謝」や「温かい心」という花言葉があります。


大切な方を想う温かい心。


そして、共に過ごした時間への深い感謝。


一周忌という大切な節目に、ご自宅に飾られたこの花が、穏やかな語らいのきっかけになれば幸いです。



■ 祈りを込めて


一年前、私たちスタッフも式場で共に祈りを捧げました。

年月が経ち、季節が巡っても、その祈りの気持ちは変わりません。


お届けした花が萎れた後も、また来年の同じ季節に、道端に咲く草花を見て「ああ、あの時と同じ花だね」と、大切な方との繋がりを感じていただけるような、そんな存在でありたいと思っています。


今日という日が、ご家族にとって穏やかで優しい一日となりますように。


私たちも遠くから、静かに手を合わせております。

 
 
 

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