葬儀〜死を実感できる大切な場であること
- prayersmarket
- 2021年3月17日
- 読了時間: 2分
ご葬儀にお子さんが参列されていると、声をかけさせていただくようにしています。
『お焼香はしたことありますか?』
『今日は、お父さんやお母さんと一緒にじゃなくて、自分一人でお焼香をやってみましょうよ?』
そう声をかけると、お子さんたちは進んで練習しはじめます。
「自分でお焼香をする」ことをきっかけに、自らのこととしてその場を体験していきます。
葬儀は、子どもたちが『死』を実感、体験できるとても貴重な機会です。
核家族化が進み、超高齢化社会にあって葬儀の簡素化も進み、家族だけで葬儀が行われることが増え、子どもたちが葬儀を体験する機会が極端に少なくなっている現代は、特にそう感じます。
その貴重な機会を大人たちから「静かにしていなさい」と怒られる退屈な時間にしてしまっては、なんとも勿体ないと思うのです。
わたしたちは、いつか必ず死ぬ、一度死んだら決して生き返らない。
そのことを体感として知ることは、とても大切だと思うのです。
写真は、旬を迎えているラナンキュラス。
カーネーション咲きと呼ばれている種類です。
この色合いがなんとも可愛らしくて、式場に添えさせていただきました。

#ラナンキュラス の花言葉は
「魅力あふれる」「光輝を放つ」
●produce by Prayer’s market
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新しいタイプの葬儀屋さんです。
『お客様のご希望に柔軟に対応できる』スキルとセンスを持つ存在でありたいと思っています😊
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