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  • 執筆者の写真prayersmarket

その昔から花には神様のメッセージが宿ると考えられていた

我が家の庭に咲く矢車沢菊(ヤグルマサワギク)の小さな桜色の花びらが星のようで、眺めていると、心の中に無限の宇宙が広がっていくような気がします。





なんて可愛いのだろう。


花茎は細くしなやかで、風に揺れる姿も優雅です。





矢車菊の花言葉は、『優美』『繊細』『信頼』



そういえば、花言葉っていつ誰が決めたのだろう?

ふと気になって起源を調べました。


花言葉の起源は一説には、17世紀ごろのトルコだと云われています。


花には神からのメッセージが込められていると考えられ、花に宿るメッセージに自分の想いを託して愛する人に贈る「セラム」という習慣があったそうです。


それがヨーロッパで大ブームになり、海を渡って日本に伝わったのが明治初期。

1886年出版の「新式泰西礼法」(ルイーズ・ダルク著、上田金城訳)という当時の西洋マナーを紹介した本で花言葉が紹介されたのが始まりだといわれています。


昔の人も、花には神様からのメッセージが込められていると感じていたのですね。


●プレイヤーズマーケットでは、

一般の葬儀社では提供していない、洗練された上質なお花を適正価格でご提供しています。


故人様のお庭のお花たちや

我が家の庭で育てたこのお花たちも、

その時々に式場に添えさせていただいています。


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