
カトリック大船教会で学ぶ「神の探求」と、お見送りのこころ
すっかり秋も深まり、心地よい風が吹き抜ける季節となりました。
10月10日より、カトリック大船教会にて開講された講座「神の探求」に参加させていただいています。
これまでもご縁をいただき教会の勉強会で学ばせていただいておりましたが、今期もこうして新たな学びの場に身を置く機会に恵まれたことに、深く感謝しております。
◾️なぜ、キリスト教の精神を学ぶのか
私どもがカトリック教会での最後のお見送り(葬儀ミサ)をお手伝いさせていただくようになったのは、大切な友人からのご縁がきっかけでした。
ご遺族のお気持ちに寄り添い、故人様をお送りする中で感じたのは、キリスト教が持つ「命や魂に対する深い温もりと精神性」です。
単に式をお手伝いするだけでなく、カトリックの教えや大切にされているこころの深底を理解し、故人様とご遺族にとって本当の意味で温かな時間に寄り添いたい――。そんな思いから、日々学びを深めさせていただいております。
◾️「自分はなぜ生きているのか」に向き合う時間
今回参加している講座「神の探求」は、目に見える世界を超えた深い問いかけに向き合うプログラムです。
「自分はなぜこの世に生まれ、どのように生きたいのか」
「目に見えるものの奥にある、変わらない価値とは何か」
「死を迎えたとき、私たちの魂はどうなるのか」
こうした誰しもが人生の中でふと抱く根本的な問いについて、何世紀にもわたるカトリックの神秘体験や神学者の知恵を参考にしながら、参加者同士でそれぞれの経験や思いを分かち合っています。
教会の静かな空間の中で自分の内面と向き合い、他者との対話を通して探求していく時間は、私にとっても非常に尊く、心が整うひとときです。
お見送りの現場と、これからの歩みに生かして
お葬式やご供養の場は、残されたご遺族が故人様との思い出をふり返り、命の尊さや生きていく意味に再び向き合う時間でもあります。
この講座での学びや気づきを一つひとつ胸に刻み、これからもお一人おひとりのご遺族のお心に寄り添った、丁寧で温かなお見送りをお手伝いできるよう精進してまいります。
学びはまだまだ続きますが、またブログでも気づきや感じたことを少しずつ綴っていきたいと思います。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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