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  • 執筆者の写真prayersmarket

お母さんの色を式場に描く。世界に一つのお柩とお花と。


無宗教葬の空間プロデュースと進行プロデュース、司会のご依頼をいただきました。 故人様は華やかな色のお洋服を好んでお召しになっていらしたそうです。お嬢様方からは、"お母さんらしい色合いの花"というリクエストをいただいておりました。 お柩もよくあるお柩ではなく、可愛らしいものにしたいとのご要望がありましたので、自由にカスタマイズできるお柩「エコフィンiS」をご提案させていただきました。 http://www.willife.com/products/ecoffin-is/ 「エコフィンiS」は、特殊加工された紙製のお柩で、お気に入りの着物を解いてカバーにしたり、メッセージを書き込んだり、絵を描いたり、自由にアレンジできるお柩です。 この時は、切り絵のアーティスト杵淵三朗氏にイメージを伝え、お柩をデザインしてもらうことになりました。 当日は、完成した世界に一つしかないこのお柩を中央に配置し、お母さまを囲むように参列の皆様にはご着席いただきました。 献花は、オレンジのガーベラになりました。 朝一番の市場でエネルギーに溢れたガーベラが手に入りました。 オレンジのガーベラの花言葉は、 「冒険心」「我慢強さ」 太陽を連想させるこのオレンジのガーベラは、何かにチャレンジする人に贈りたい花とも言われています。 ご遺族から伺った故人様のイメージにぴったりなのお花だと思いました。 このガーベラがご遺族の悲しみを少しでも癒してくれたらと願わずにはいられませんでした。 ★写真の式場の空間プロデュースは、Prayer's marketです★

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